沖縄剛柔流空手道協会（OGKK）公認支部道場　正武舘　上原空手道場　

先週の火曜日に5月度の合同稽古が嶺井道場であり門下生2名を連れて参加してきました。
子供達の稽古の殆どが競技を中心とした稽古の為、普段の稽古と違った伝統空手の稽古を体験させたかった。
合同稽古には、来沖中のヨーロッパ本部道場の翁長先生を始めベルギーからジョセフ ヘンケンス先生他2名 も稽古参加され、翁長先生の指導の下、形の分解を中心とした稽古となりました。
今回は、撃砕１を中心に分解稽古でしたが、私自身も改めて撃砕１の奥深さを実感！
翁長先生による的確な形の分解指導は、一撃で相手を倒し一瞬んにして相手のバランスを崩し敵を仕留める等、技の使い方や解釈、色々な稽古方法を伝授して頂き伝統空手の大切さを勉強させて頂きました。
稽古後に内の門下生に感想を聞くと撃砕１・２がこれ程まで難し形だとは思わなかった、こんなすごい技が隠されていたのかと感想を述べていた。
撃砕１や２の形をただ順番だけ覚えて打つだけなら簡単。
しかし形の動きを本当に理解して形を打つ事がどれだけ難しい事か勉強になったのではないでしょうか。